Debianをインストールする時に、『デスクトップ環境』を選んでいない場合は日本語での 表示は出来ていないと思います。日本語表示をする方法を記述します。
システムとして日本語のロケールが作成されているか確認します。
# dpkg-reconfigure locales
して「ja_JP.EUC-JP」をつくる。 この時どのロケールをシステム標準にするか聞かれますが、
特別な理由がない限り「なし (None)」を選びます。 システム標準のロケールを日本語
(ja_JP.EUC-JP など) にした場合、
デフォルトで日本語を表示できないコンソールでの表示が化ける事になります。 ちなみにここで選んだロケールの設定は
/etc/environment
に書き込まれます。 設定内容を確認します。
$ cat /etc/locale.gen | grep ^ja_JP ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ユーザ毎の設定を行います。language-env パッケージに含まれる set-language-env コマンドを使えば日本語に必要な設定をしてくれます。
$ set-language-env
質問に答えていくだけで、設定ファイルを適当に作ってくれます。 この後、 startx で X を走らせると、日本語の表示や入力がほとんど動いています。 ただし man にも書いてあるとおり root での使用は止めましょう。
標準ではターミナルエミュレータが自動起動するように設定されます。 自動起動させたくないなら、
~/.xsession
の先頭に
TERMINAL_EMULATOR=NONE
を追記しましょう。
X Window で日本語を表示するには日本語フォントが必要です。TrueTypeフォントとXビットマップフォント の導入を行います。
debian は TrueType フォントを defoma と x-ttcidfont.conf
で管理しています。 インストールされていなければインストールします。
# apt-get install defoma x-ttcidfont-conf
/etc/X11/XF86Config-4
への設定を行います。以下の記述を追加します。
Section "Files"
FontPath
"/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType"
EndSection
xtt モジュール読み込むのも忘れずに。
freetype
と記述のある 部分を書き換えます。
Section "Module"
# Load "freetype"
Load "xtt"
EndSection
apt-get
コマンドでパッケージのインストールを行うと、
/usr/local/share/fonts
以下にコピーされ、 ヒントファイルも自動で作成されました。以下は表示上の都合の為改行していますが、
一行で入力しています。
# apt-get install ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho ttf-kochi-gothic-naga10 ttf-sazanami-gothic ttf-sazanami-mincho