wiki Wiki | contuct me Contuct me |

Menu

第V章 サーバの時刻合わせ

概要

コンピュータに内蔵している時計は狂いやすく、ほうっておくと数分ものずれが生じ、 他のコンピュータとログをつきあわせるのが非常に困難になります。

ntp を使用すると、 サーバの時計をネットワーク上の別のntpサーバに自動であわせることができ便利です。

目次

V.1. ntpのインストール

NTPサーバは上位のNTPサーバと同期をとるように動作しますので、近くの NTPサーバを探す必要があります。出来るだけ近いところを指定しないと同期がずれます。 社内に多くのサーバがある場合には、インターネット上のNTPサーバを参照するのは2台程度にしておき、 その他のサーバはそれらの2台を参照するようにします。

V.1. ntpのインストール

apt-get コマンドを使用してインストールを行います。

			
$ sudo apt-get install ntp ntpdate ntp-doc ntp-simple
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
ntp-server
以下のパッケージが新たにインストールされます:
ntp ntp-doc ntp-server ntp-simple ntpdate
...
					
		

V.1.1. NTPの動作確認

ntpq コマンドで確認するのがもっとも確実です。

				
$ ntpq -pn
remote           refid      st t when poll reach   delay   offset jitter
========================================================
*xxx.xxx.xxx.xxx yyy.yy.yy.yy    2 u   56   64   77  310.489 74.637  19.612
zzz.zzz.zzz.zzz     LOCAL(0)    13 l   53   64   77    0.000  0.000   0.002
					
			

上のように、サーバのアドレスの前に * がついていれば、そのサーバ と同期がとれていることをあらわします。

ntp を起動した直後は同期をとれていない状態ですから、マークはついていません。 上位のntpサーバとのずれやネットワークの状態にもよりますが、 大抵は 10分もすれば、同期がとれます。