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第I章 必要なツールとその入手先の紹介

DocBook文書を作成し、HTML文書に出力する為に必要なものを列記します。

OS

Java が動く環境であれば、WindowsでもLinuxでも問題なく動作します。 Windowsでの例が少ないので、WindowsXpで説明していきます。

Java の実行環境

このチュートリアルでは Java の実行環境を必要とします。 JDK1.5.0 のダウンロードページ から最新の Java の実行環境を入手してください。

XMLエディタ

DocBook文書はXML/SGML形式です。ここで説明するのはXML形式のみになります。 テキストエディタがあれば記述は可能ですが、 記述した文書の妥当性を検証する必要があります。XMLエディタだと入力時にコード補完 も行ってくれるので入力が結構楽です。

ここでは自分が慣れているので Eclipse で説明します。 Eclipse 自体は Eclipse.org から入手できます。 自分はWeb開発のツールが一揃いある All-In-One Eclipse をインストールしました。

DocBook DTD

DocBookの文書構造を定義しています。最新は 5.0 ですが、 ここでは 4.5CR3 を使用します。 DocBookは始めたばかりなので、日本語文献の多い 4.x としました。仕様凍結されたバージョンが使いやすそうでしたので。 DocBook XML 4.5 にReadmeなどがあり、DTD自体は docbook-xml-4.5CR3.zip をダウンロードします。

DocBook XSLT

XSLT はXML形式からHTML等の形式に変換する際に使用します。DocBook XMLからの変換に 使用するXSLTはNorman Walsh氏の作成した DocBook XSLT が有名ですので、それを使用します。使い方はBob Stayton氏の DocBook XSL: The Complete Guide に詳しく掲載されています。

ビルドツール Ant

DocBook文書からHTMLなどの形式に出力する際のビルドツールとして Ant を使用します。 Apache Ant のサイトからダウンロードできますが、 Eclipseには標準で Ant のライブラリが付属していますのでそれを使用することにします。

XSLTエンジン Apache Xalan

Apache のXMLプロジェクトの中にあるJava のXpath/XSLT プロセッサです。 Xalan-Java Version 2.7.0 から入手できます。

こうやってリストアップすると結構ありますね。