DocBook文書を作成し、HTML文書に出力する為に必要なものを列記します。
Java が動く環境であれば、WindowsでもLinuxでも問題なく動作します。 Windowsでの例が少ないので、WindowsXpで説明していきます。
このチュートリアルでは Java の実行環境を必要とします。 JDK1.5.0 のダウンロードページ から最新の Java の実行環境を入手してください。
DocBook文書はXML/SGML形式です。ここで説明するのはXML形式のみになります。 テキストエディタがあれば記述は可能ですが、 記述した文書の妥当性を検証する必要があります。XMLエディタだと入力時にコード補完 も行ってくれるので入力が結構楽です。
ここでは自分が慣れているので Eclipse で説明します。 Eclipse 自体は Eclipse.org から入手できます。 自分はWeb開発のツールが一揃いある All-In-One Eclipse をインストールしました。
DocBookの文書構造を定義しています。最新は
5.0
ですが、 ここでは
4.5CR3
を使用します。 DocBookは始めたばかりなので、日本語文献の多い
4.x
としました。仕様凍結されたバージョンが使いやすそうでしたので。
DocBook XML 4.5
にReadmeなどがあり、DTD自体は
docbook-xml-4.5CR3.zip
をダウンロードします。
XSLT はXML形式からHTML等の形式に変換する際に使用します。DocBook XMLからの変換に 使用するXSLTはNorman Walsh氏の作成した DocBook XSLT が有名ですので、それを使用します。使い方はBob Stayton氏の DocBook XSL: The Complete Guide に詳しく掲載されています。
DocBook文書からHTMLなどの形式に出力する際のビルドツールとして Ant を使用します。 Apache Ant のサイトからダウンロードできますが、 Eclipseには標準で Ant のライブラリが付属していますのでそれを使用することにします。
Apache のXMLプロジェクトの中にあるJava のXpath/XSLT プロセッサです。 Xalan-Java Version 2.7.0 から入手できます。
こうやってリストアップすると結構ありますね。