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Top Page >> 書画ストア  >島津いろは歌について

 

■ 島津いろは歌について

島津いろは歌

日新公墓所(鹿児島県加世田市)への参道「いにしへの道」脇にある石碑

島津氏いろは歌と言えば島津忠良(しまづただよし)のものを指しますが、忠良のほか、島津貴久(しまづたかひさ)島津義久(しまづよしひさ)島津家久(しまづいえひさ)(忠恒)・島津斉宣(しまづなりのぶ)もいろは歌を残しています。いずれも忠良いろは歌の影響を受けていますが、それぞれの性格が垣間見られます。

卓越した政治的能力とともに宗教家としても優れた思想を持っていた島津忠良は、子の貴久達に政治的指導者としての心得を説くとともに、急速に拡大していく家臣団の結束を図るために、教育・指導に力を注ぎ、家臣としての心得・規範を理解しやすいように、いろはの順にまとめ、活用したといわれています。

忠良は、永禄十一(1568)年、加世田の地で没するが、その後『いろは歌』は、戦国島津家臣団の精神的支柱となり、江戸期に入ってからも『郷中教育』の中で、薩摩藩士の基本理念として重視され、幕末から明治維新期の優秀な志士を育む土壌となりました。

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